2010年07月01日

リムステッカーの貼り方

リムステッカーご購入の皆様へ

ステッカーご注文ありがとう御座います。

---------------------- 注意!! ----------------------
ステッカーを貼る際、脱脂作業は必ず行って下さい。
脱脂作業を行わず貼ると剥がれてしまいます。

また、脱脂後は指で触らないように注意して下さい。
触ってしまうと、指の油分が付着しステッカーが剥がれやすくなります。

ステッカーの粘着面も同様、指で触ってしまうと油分が付着し剥がれやすくなります。
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20100701_1.jpg
脱脂作業を行ってください。(ディグリザーは×)

20100701_2.jpg
汚れが無くなるまで脱脂作業を行います。
特に、リアホイールはチェーンオイルが飛び散っていますので、
徹底的に脱脂作業をします。
ホイール全体の汚れが酷ければ、
スポーク、ブレーキのリム面なども掃除してしまいましょう。
万が一ステッカーの粘着面が汚れた部分に振れてしまうと、
ゴミが付いて粘着力が落ちてしまいます。

20100701_3.jpg
貼る位置を決めたら、中心から貼っていきます。

20100701_4.jpg
ここで注意して頂きたい点は、
ブレーキのリム面と1mm程クリアランスを取ることです。
※一番下に失敗例がありますのでご覧下さい。

20100701_5.jpg
ヘラを使って圧着をさせます。(指でも構いません)

20100701_6.jpg
空気が入らないように、中心から右側、中心から左側へと貼ります。

20100701_7.jpg
冬場など気温が低い場合は接着力が弱くなりますので、
軽く暖めながら圧着させたほうが良いです。
※ドライヤーなどで高温に暖めるとステッカーが変形しますのでご注意下さい

-------------------- 失敗例 --------------------


20100701_8.jpg 20100701_10.jpg
ブレーキのリム面と、ステッカーが微妙に重なってしまい浮いている状態です。
ピンセットで持ち上げると、
粘着面に、砂やホコリのゴミが付いていました。

20100701_9.jpg
脱脂不足、圧着不足の為、
ステッカーを貼り付けて数日後、
ステッカーが剥がれてきました。

NESK-ART
http://www.nesk-art.com
posted by 店主 at 20:43 | TrackBack(0) | ステッカーの注意点
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