消毒用エタノールなどで、
脱脂をすればすぐ貼れる状態ですが、
元々貼られているステッカーを剥がしてから貼る場合は、
掃除が必要になります。

参考に、このステッカーを剥がしてみます。

ステッカーを剥がし終わった状態です。
汚れや、日焼けなどで、跡が残っているのいるため、
超微粒子コンパウンドなどを使って汚れを落とします。
マッド塗装などの場合は、
コンパウンドを使うと、光沢が出るためやらない方が良いです。
ENVEの様なツヤ消しカーボンでしたら、
コンパウンドを使っても光沢は出ませんでした。

磨き終わると、文字の跡も消えて、
貼る面が整えられ、ステッカーが剥がれにくくなります。

カッティングステッカーで作製した、
リムステッカーです。

ステッカーを貼る際は、指でも行けますが、
出来ればヘラを使った方がエアも入りにくくキレイに貼れます。

アプリケーションシート(透明シート)に文字を転写していきます。

位置決めをしたら、ヘラで貼り付けます。

ヘラでしっかり貼り付けた跡は、
アプリケーションシート(透明シート)は不要になりますので、
文字が剥がれない様に、ゆっくり剥がしていきます。
冬場は気温が低く接着力が弱くなりますので、
貼り付けた後は、室内で一晩放置してから、
アプリケーションシートを剥がした方が良いかもしれません。
ドライヤーなどを使う場合は、
リムの変形などに気をつけてください。
ステッカー自体も高温になりすぎると、
縮みや気泡が現れるため気をつけてください。
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